ワールドタッグリーグ2018も、各チーム4戦を終えて、遂に全勝チームがいなくなりましたね。
(引用元：新日本プロレスオフィシャルウェブサイト)
IWGPタッグチャンピオンの、タマ・トンガ選手＆タンガ・ロア選手組(G.O.D)。
鈴木軍の番犬、ランス・アーチャー選手＆デイビーボーイスミスJr.選手組(K.E.S)。
前年度覇者である、EVIL選手＆SANADA選手組。
この3組が、下馬評では優勝候補の筆頭でした。もちろん、開幕戦から大暴れしてくれましたよね！
更に、ダークホース的存在として、
本隊の技巧派レスラー、
且つバックステージコメントがもはや漫才！の、
ジュース・ロビンソン選手＆デビット・フィンレー選手組。
そして、一部ネットの噂ではCHAOSの裏切り者として名前が挙がっている、
バレッタ選手＆チャッキー・T選手組。
この2組が開幕から躍進しています。
彼らの関心ごとは、ユニット抗争もさることながら、やはりUS王座一点。
先日もアメリカでの大会で火花が散ったばかり。
US王座は、Cody選手が保持していることで、国内以上に海外からの注目が高い王座です。
Cody選手がリーグに参戦していれば、直接対決もあったでしょうから、次期挑戦者に名乗り出るきっかけになったはず。
それが叶わない今シリーズ。それでも、
シリーズで活躍した者と、シリーズに帯同しない者を天秤にかけたとき…
ぜひともこの2組には頑張ってもらいたいですね!
一方で、マイケル・エルガン選手＆ジェフ・コブ選手組の勢いが、ちと弱いですね。
シリーズ参戦も久々な印象のエルガン選手。一時期はそのパワーと、それに似つかわしくない程の運動能力でマットを支配していました。
会場人気も抜群で、90年代ならばスコット・ノートン選手、
00年代ならばジャイアント・バーナード選手の系譜をもつ選手として
期待されていました。
長い長いリーグ戦。まだまだ巻き返せる試合数は残っています。
新日本外国人勢から目が離せません!
話は変わりますが、こんな記事を覚えているでしょうか？
一部上場の一流企業になるわけですよ、新日本プロレスが、
奥さん！
って会話が、プロレスファンの間で交わされた(嘘) このニュース。
特に今年、2018年は、公式からの発表があったように、
史上最高業績を更新。
49億円の売上金を記録したと報じられています。
この記事の中では、「一部上場は2018年後半から2019年にかけてを目指す」とされています。
ですから、来年にはもしかしたら一部上場しているかもしれません。
2020年の東京オリンピックももう間近。日本が世界から注目される時期がやってきます。
プロレスがもっと、もっと、大きくなるチャンスが間近に迫っています。
だからこそ、もう一度、
「プロレスはまだまだマイナースポーツだ」という認識をきちんと持ち、
「一歩踏み出す勇気」をもって、いい情報を外に発信、拡散していかなければなりません。
なぜなら、プロレスが「メジャースポーツ」になるんですから！
そして、このことに更に好材料となるニュースが飛び込んできました。
大阪万博2025開催決定!
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」
万博って、様々なな国と地域、そして企業が、テーマに沿ったブース・パビリオンを出しますよね。
愛知万博「愛・地球博」では、冷凍マンモスが展示されて話題になりましたよね。
「いのち輝く未来社会のデザイン」を、プロレス脳まるだしの解釈をすると、
新日本プロレスpresents野外プロレスin大阪万博2025開催！
新日本プロレスの選手や、他団体の選手を交えてのプロレスフェス！
DDTのお家芸、路上プロレスの特別版「万博プロレス」も同時開催。
そして、地元大阪の「大阪プロレス」の愉快なマスクマンと、
メキシコパビリオンのルチャ・ドーラーたちによるプロレス教室。
メインイベントは、日米プロレス決戦と題して、
オカダカズチカ選手＆棚橋弘至選手＆内藤哲也選手組VS
AJスタイルズ選手＆ブロック・レスナー選手＆中邑真輔選手組
この新日本勢と、新日本臭がプンプンするWWE勢で見せる一戦。
世界中のプロレスファンがPPV買いますよ！
スポーツエンタメ業界において、一部上場企業同士の最強ビッグバンコラボ！
万博ならできる！
さあ、新日本プロレスよ！夢を与えるなら今しかないぞ！
