のうみそプロレス

できれば面白い文章が書ける人になりたかった

MENU

新日本プロレス タイチと内藤哲也が?鈴木みのるの行動と飯伏幸太と後藤洋央紀に不満?

ールドタッグリーグがお休みの3連休の前日。それぞれ2戦ずつ消化し、K.E.S、G.O.D、EVIL選手&SANADA選手組、バレッタ選手&チャッキー・T選手組が連勝し

一歩リード。

 

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2018/08/%E6%98%9F%E5%8F%96%E8%A1%A8_ja_ol01-2-672x448.jpg

(引用元:新日本プロレスオフィシャルウェブサイト)

これで、鈴木軍、バレットクラブOG、ロスインゴ、CHAOSからそれぞれ4点獲得したチームがでてきました。

本隊のタッグチームが出てきまっせんが、総当たりのリーグ戦。序盤に勝ち星を得たチームも徐々に疲れてくるでしょうから、まだまだ先は読めません。

 

予想外だったのは、バレッタ選手&チャッキー・T選手組

CHAOS、いや、新日本参戦中の外国人勢のなかでもテクニカルなレスリングと多彩な技の引き出しが多い両人。

しかし、全体的に見ると影は薄い印象。やはり、今のCHAOSはオカダカズチカ選手とジェイ・ホワイト選手の抗争に注目がいき、WTLでも、同じユニットの

石井智宏選手&矢野通選手組の方が期待されがち。

 

だからこそ、今注目の鈴木軍、しかも今後の動向が気になるタイチ選手と、

石井智宏選手が持つブリティッシュヘビー級王座を巡る戦いが注目される

ザックセイバーJr.選手を相手に、何とか白星を、という思いが強かったのでしょう。

 

タイチ選手のフィニッシュ、シットダウン式ラストライドを上手くかわしての

スモールパッケージホールドで3カウント

 

これにはしてやったりの、バレッタ選手&チャッキー・T選手。

意気揚々とバックステージへ。

 

対するタイチ選手・ザックセイバーJr.選手は怒り心頭。

レフェリーの裁定だけに留まらず、会社からの待遇にも不満を漏らす2人。

その言葉は、コンプライアンスギリギリで、見てるこっちも焦ってしまうほど。

 

過去のブログにも書きましたが、

鈴木軍は過渡期を迎えようとしてます

WTL開幕戦での、鈴木軍対決。

試合の結果は、K.E.Sがその強さを見せつけ、次の日のリーグ本戦でも

鈴木みのる選手&飯塚高史選手組から白星を得る形となりました。

 

一方の、鈴木みのる選手&飯塚高史選手組は、石井智宏選手&矢野通選手組に敗れて、いまだ勝ち星なし。

にもかかわらず、翌日にはこの2組が、VS本隊の試合に出場。

いつもの鈴木軍の暴れっぷりの挙句、飯塚選手の反則により敗退。

バックステージでは、鈴木みのる選手、K.E.Sの3人で

「鈴木軍、イチバーン!」

 

初日の鈴木軍対決に参加しなかった、タイチ選手&ザックセイバーJr.選手組。

「勝ち」にこだわる2人と、負けた相手と共にマイペースを貫く鈴木みのる選手。

 

鈴木みのる選手は、大阪で石井智宏選手がもつブリティッシュヘビーのベルトに挑戦して敗れました。

しかしWTL本戦で、ザックセイバーJr.選手はなんと、石井選手を失神TKO!

 

間接的ではありますが、「ボス超え」を果たしています。

 

タイチ選手は、鈴木軍に対して何の言葉も発していませんが、思う事はあるはず。

今年になってヘビー級に転向し、その一発目で内藤哲也選手と激戦を繰り広げたタイチ選手。

 

これからは、自分がもっと上に行かなければならない。

「一歩先」へ行かなければならない。

 

先日の「新パレハ」議論でも、予想が多かったタイチ選手。

内藤哲也選手の「タッグ」への関心も高くなってきている様子。

来年のWTLでは内藤選手と共に、鈴木みのる選手と対峙しているかも…

 

でも、

 こっちの方がタイチ選手にとっては目下の大事ですし、

 主催興行での本間朋晃選手との対決もあるタイチ選手。

 

棚橋弘至選手やオカダ・カズチカ選手、ケニー・オメガ選手ばかりじゃない新日本プロレス。

 

WTLの行方は!?