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内藤哲也の新タッグパートナーは?WTL参戦宣言?東スポにも話せない新パレハ?

 

 

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/1120_TOP.jpg

(引用元:新日本プロレスオフィシャルウェブサイト)

 

幕から4日目の、富山県長岡市で行われた、新日本プロレス年間最後のシリーズ

「ワールドタッグリーグ」

連勝し一歩リードした、優勝候補であるK.E.SとIWGPタッグ王者であるG.O.D。

マイケル・エルガン選手&ジェフ・コブ選手組の超重量かつ技巧派タッグにも頑張って欲しいんですが、スタートダッシュから出遅れてしまいました。

 

そんな4日目のバックステージにて、ある選手が発した言葉が、ネット上にちょっとしたざわつきを引き起こしました。

 

◆内藤哲也遂にブチ切れ?WTL参戦に立候補?

 

ロスインゴVS CHAOSの10人タッグマッチを勝利で飾った内藤哲也選手。

 

オカダカズチカ選手率いるCHAOSのYOH選手を、必殺のデスティーノで沈め、

意気揚々とバックステージへやってきた内藤哲也選手は、EVIL選手&SANADA選手組が初戦を白星発進したことを称賛し、そのタッグとしての完成度の高さを猛アピール。

そして、その2人の強さを体感したかったと発言。

 

そして続けざまに、来年こそはその強さを味わんだ、と

2019年のワールドタッグリーグ参加に立候補しました!

 

今シリーズは、前半戦のみの出場となる内藤選手。CHAOSとのタッグリーグが組まれていますが、次の後楽園ホール大会では、プロレス界に激震が走ったあの事件、

 

棚橋弘至選手とオカダカズチカ選手の握手!

そして共闘宣言!

 

 

その、2人がいよいよ同じコーナーに立ってバレットクラブと対決します。

 

そして内藤選手は後半は参戦せず、ロスインゴ勢はリーグに参加しているEVIL選手とSANADA選手のみとなります。

 

このことにかなり立腹している様子の内藤選手。

 

 

1.4東京ドーム大会開催の記者会見でも、ポスターのど真ん中に載っている選手が出場しないのはどうか?と新日本プロレスのフロント陣に対し苦言を呈しました。

 

◆なぜ不満が爆発したのか?それはネット上の総意?

 

内藤選手が言う通り、WTLの公式サイトやポスターには内藤選手が真ん中、

その両隣に棚橋弘至選手とオカダカズチカ選手が写っています。

この三人は、ご存じのとおりリーグ不参加。

そして、内藤選手は前半のみ、棚橋選手は後半のみの参戦。

 

こんな3人がWTLのポスターのセンター飾っていいのか!?

 

これは、リーグ参加選手だけでなく、ファンからも噴出している声です。

 

せめて、昨年の覇者・EVIL選手&SANADA選手組じゃないのか?

 

しかし、こういった、内藤選手言うところの「雑」さが、本人に火をつけたのでしょう。

 

新日本プロレスの看板選手になることが夢だった内藤選手。

しかし、他の選手たちがリーグ制覇を目指して戦っているのに、

自分が主役ではないシリーズにセンターになるのは本意ではない。

ともすれば、自分はただの客寄せパンダなのか?とも邪推してしまう扱い。

 

そして、その気持ちに油を注ぎ、心の火が燃えたぎるようになったのは、同志である

EVIL選手&SANADA選手組の活躍でしょう。

 

前シリーズのJr.タッグリーグにも試合が組まれなかった内藤選手。

溜まったフラストレーションは、会社への不満と、同志への羨望によって内藤選手を爆発させました。

 

◆内藤哲也のタッグパートナーは?新パレハ出現?

では、一体誰と組むのでしょうか?

 

今現在のロスインゴは6名。

内藤哲也選手、EVIL選手、BUSHI選手、SANADA選手、高橋ヒロム選手、鷹木信悟選手。

 

EVIL選手とSANADA選手は恐らく来年も出場するでしょう。

BUSHI選手と鷹木信悟選手は現在Jr.階級です。

 

来年の事なので予測でしか語れませんが、高橋ヒロム選手が復帰すれば、BUSHI選手とのタッグでJr.タッグ戦線に乗り込むでしょう。

 

そうすると、待望の、鷹木信悟選手ヘビー級転向!

 

内藤哲也選手&鷹木信悟選手でのWTL参戦は激熱ですよね!

 

しかしながら、高橋ヒロム選手が復帰したときに、Jr.ヘビー級でやるとも限りません。

大病を患った人、大怪我をされた方は、入院・療養中に規則正しい生活を送り、回復後はむしろより強靭な肉体になると言われています。

 

復帰した時の高橋ヒロム選手が、ヘビー級転向して、内藤哲也選手とタッグを組む可能性だってあります!

 

そして、そして、来年の今頃には…

 

新パレハが加入しているかも!

 

鷹木信悟選手の加入前、ネット上を始め、全国各地のプロレス会場、ファンが集まるスポーツバーや、各ご家庭で、”新パレハ予想”が行われたのは記憶に新しいところ。

 

もしかしたら、もしかする…

 

◆内藤哲也の2019年はもう始まっている?新パレハを勝手に大予想!

 

という事でやっていきましょう!

世界一速い「新パレハ」予想!

 

これまでのロスインゴメンバーには共通点がありました。

 

オリジナルメンバーは、内藤哲也選手、EVIL選手、BUSHI選手。

この三人に共通するのは、新日本プロレス入門前にトレーニングを積んでいた場所、

「アニマル浜口トレーニングジム」通称・浜口道場 出身という事。

 

この浜口道場は、他にも小島聡選手やミラノコレクションAT氏やZERO-1の大谷晋二郎選手など、名だたるレスラーを輩出。

さらには、会長であるアニマル浜口氏の娘である、浜口京子さんはオリンピックで金メダルを獲得するなど、プロ・アマ問わず、レスラー育成界のなかでは名門中の名門ジムです。

 

そして、一番最新のメンバーである鷹木信悟選手も浜口道場出身。

鷹木信悟選手に関しては、内藤選手と同級生で、道場ではスパーリングもした間柄です。

 

SANADA選手と高橋ヒロム選手はこの道場出身ではないですが、2人の高いレスリングテクニックに惚れた内藤選手が手を差し出したと言われています。

 

なので、同期・同級生というラインではなく「パレハ」が加わっていた頃から、

法則性はなくなったのかと思いましたが、鷹木信悟選手の加入によって、法則性は復活。

 

やはり、次なるパレハも、同期・同級生の線はあります。

 

が、しかし、新日本プロレス内のユニットの動向も忘れてはいけません。

 

バレットクラブが過渡期を迎える中、他の外国人選手のまとめ役となっていた、

高橋裕二郎選手は、この動乱のなかで影を潜めています。

さらに、OGには石森太二選手や邪道選手、そして外道選手が加入。

エリートの高橋裕二郎選手の居場所に疑問が沸く状態です。

 

となると、「一歩踏み出す勇気」をもって、ロスインゴに合流。

再び、内藤哲也選手と「NO LIMIT」結成?!

 

勝手な思考回路は、2019年の新日本プロレスを面白くするのか!

これからのWTL、そして内藤哲也選手に大注目です!